代表あいさつ

特定社会保険労務士・事務所代表　清水三洋について

１．元々は技術畑であります。

• 東京電機大学を卒業後、１３年余り、三菱電機関連会社にて人工衛星の品質管理に携わって参りました。
• 衛星は国からの受注工事であり、打ち上げまでの工程がかなりタイトでして。衛星や宇宙ステーション用電源の品質管理試験を夜な夜な行う日々を過ごしました。達成感が仕事の喜びでした。

２.労務管理の難しさと喜びを知りました。

• メーカーでの勤務年数を重ねる中で、技術者として現場で品質管理をする業務よりも管理職として労務管理に比重がシフトしていきました。
• 中間管理職として、退職時で総勢30人強のスタッフの配置・生産管理・労務管理をさせて頂き、またトップの意向と現場を擦り合わせながら、仕事、プライベート含め、「人」として様々な場面で付き合ってきました。
• その経験の中、会社の中身であり、原動力である『人』が同じ目標に向かって行ける組織管理に喜びを感じるようになり、またその中で数々の失敗もございました。
• この労務管理について、もっと極めて参りたい、この「人をより活かす」世界を目指し、様々な場面で貢献していきたいと強く感じまして、40歳を境に、退職を決意いたしました。

3.年金実務

• 社会保険労務士を志すにあたり、もう一つの専門分野である年金相談のスキル向上を目指し、日本年金機構にて、年金相談、各種手続きの処理業務を行って参りました。
• 年金制度の複雑さ、来所される方の不安、そして安堵、ご叱咤、激励、そして戴いた感謝の言葉。じかに触れながら、またニーズを勉強させてもらいながら、年金コンサルティングの重要性を感じた時期でした。

　その中で、社会保険労務士試験合格しまして、現在の事務所を立ち上げた次第です。

　さらに、更に開業後、社会保険労務士業務に加え、裁判外紛争解決代理業務も実施できる「特定社会保険労務士」資格を取得しております。

清水パートナーズ社会保険労務士事務所について

　そんな私の事務所ですので、当事務所がお客様に貢献させて頂く上で、労務・年金コンサルティングそれぞれにおいて、念頭に置いていることがございます。