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働き方改革ってどんなこと?

「働き方改革って何?」

「何を、どう、改革するの?」

「そもそもなんで改革が必要なの?」

「誰のための改革なの?」

等々、簡単な言葉の中に、でも、法改正伴っているような改革ですので、既に多くの問い合わせ・ご相談を戴いている、この「働き方改革」だったりします。

ここから、複数のページに渡り、少々、お話が長くなりますので、以下、結論的な部分を先にQ&A方式でお話しておきますと、

関係ない人はいますか?

経営者さん、スタッフさん、会社の職種、規模の大小の区別無しに、全ての「働く人」に関わってきます。

誰のための改革ですか?

→ スタッフさん、会社共に、改革完了後には、メリットがあると思います。

日本人は働き過ぎだから、仕事量を減らしましょうというお話ですよね?

仕事「量」ではなく仕事の「時間」を減らしていきましょうというお話です。

改革するのに事業主さんが大変そうですね?うちの会社も頑張って進めてほしいです。

働き方改革は、単的に言えば、事業主さんの意識改革と、スタッフさんの工夫・努力が求められるかと思います。改革後は、今より素晴らしい職務環境になるかと思いますが、改革の過程においては、経営者さん、スタッフさん、共に、しばらくは大変な時期もあるかと思います。

そんな、働き方改革です。

では、下記、そして関連ページにて、働き方改革についてお話して参ります。

働き方改革は、意識改革から

働き方改革とは、単的に申し上げますと、

「長い時間働くことをやめましょう!」

ということになります。

但しこれは、たくさん仕事するのをやめしょう!という話ではありません。

つまり、会社の仕事の「量」は減らさずに仕事「に要する時間」だけ減らしましょうということです。

こちらの改革には、まず、会社を運営される皆さん、それから、仕事をなさる皆さんの意識改革が不可欠で、今までの価値観・達成感・を、「長い時間働くこと」から「如何に効率よく仕事すること」へシフトしていくことが必要になります。

ですので、ご理解いただくための極論にはなりますが、経営者さんや管理者さんは

  • 長い時間働くことが勤勉である。
  • 早く帰ろうとするとはけしからん。
  • 自分が若いころを基準にすると、まだまだ頑張ってもらわないと困る。

という考え方を変え、

  • 現場に無駄はないか見に行こう。
  • 工夫して、この仕事をこの時間で仕上げたのは素晴らしい。
  • 今月は、この残業量の少なさでここまで成果が上がった。表彰しよう。

等々、意識改革が必要ですし、

スタッフさんは、

  • もうこんな時間だ。今日はよく働いたな。
  • とりあえず終電まで頑張ろう。
  • 仕事だから、黙々と。

というのは、一旦、忘れて

  • 、効率よく行える方法はないかな。
  • こんなに遅くまでかかるようでは、しょうがないから、やり方を工夫していこう。
  • もっと早くこなせるやり方を考えることに仕事のやりがいを感じる。

という感じが、この度の働き方改革の目的に沿った思考となります。

つまり、経営者さんだけ意識を変えてもだめ。スタッフさんだけ意識を変えてもだめ。 全体で取り組む、意識改革していくことで、実現していくのが「働き方改革」だったりします。

なぜ今、働き方改革なのか

働き方改革を、今、断行する趣旨としては、

  • 少子高齢化
  • 働き手不足
  • 過労死問題

などなど、日本を取り巻く様々な状況によるものかと思います。 働く人が過労死でお亡くなりになるような社会が、良いわけがないのは言うまでもないですが、例えば、「少子高齢化」に着眼しますと、「少子」はこれからの労働不足か懸念され、今から改革が必要になることは想像できます。また、長時間働けることが、「仕事」の条件でない価値観の下であるならば、仕事と家庭を天秤にかけるような思いは軽減され、子育てをする核となるスタッフさんが活躍する職場も見込めます。少子化の改善にも、幾ばくかの貢献となるかも知れません。 では「高齢化」は如何でしょうか。一昔前と違い、今の60代の皆さんはとても若々しく、また、まだまだ仕事をして行きたいと思われている方も大勢いらっしゃるようにお見受けしますし、また今までのご経験も会社にとって言わば「財産」だったりします。

一方で、現役世代同様に長い時間、職場で仕事をするのはきついかも知れません。 そういった現況の中、短い時間で成果をあげられるような職場のシステムを構築できれば、こういった方々にも、まだまだ活躍頂けることになります。




このような背景、今の現況改善、将来の働きやすい環境整備のために、この4月から、様々な法改正の下、始まるのが、働き方改革となります。



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